犬のしつけ方で怒ることは必要?うまくいかないのは褒めてないから

とし
こんにちは、としです!
あずき
あずき!

わんちゃんのしつけの本を読んでいたら「あー、あのときこうやって教えてあげればよかったんだ」ってちょっと反省することがありました。

 

よく『しつけをする』っていうけど、これってどういう意味で使っていますか?

 

しつけって言葉を調べてみると

『礼儀・作法を教え込むこと』

らしいです。

 

わんちゃんに対してはやってほしくないことをやらないようにする。

こういう意味合いが強いのかなーなんて思います。

 

でもこれって実は逆なんですよ!

今日話す内容を1つだけ覚えておくことで、わんちゃんにとってもあなたにとってもストレスなく楽しくわんちゃんと過ごすことができると思います^^

ぜひわんちゃんのためにも覚えていってくださいね。

しつけは怒りたくなるけど我慢する

確かにわんちゃんが自分にとってやってほしくない行動をすると怒りたくなるんですよね。

例えばトイレを教えようとしている時に、トイレシーツの上ではなくバスマットの上でしちゃうとか。

あっ、これあずきのことです。

実は4歳になっていまでもたまーにしてしまうんですよね^^;

 

他の家に連れていったりしても、ペットシーツを敷いてあげると必ずそこでするのですが浴室のドアを開けっ放しにすることであずきはバスマットに直行します。

そして僕が怒られます。

どうしてって?

僕がドアを開けっ放しにするからですねww

 

まぁそんな話は置いといて、わんちゃんにとって怒るというのはやってはいけない行動なんですね。

これは人間にとってもそうですよね。

 

確かに効果がないことはないんですよね。

というのも怒られることでわんちゃんはストレスを感じます。

恐怖感ですよね。

その恐怖感によってわんちゃんの行動を制限することも確かにできるんです。

 

だけどわんちゃんにはある特性があるので、それを逆に利用すれば怒る必要なんて全くないんです。

怒るんじゃなくて、褒めてあげることでやってほしくないことをやらないようにすることができるんですよ。

実はやめさせるんじゃないんですけどね(意味深)

オペラントの条件付けという話

というのもこの話ですね。

『オペラントの条件付け』

 

知っている人も多いかなと思います。

何か刺激を与えて、行動をしたら、結果が出てくるという3つの事柄からできているものですね。

例えば…

わんちゃんに『お座り』という言葉を言う(先行刺激)

わんちゃんがその場に座る(行動)

飼い主に褒められる、おやつをもらえるなど(結果)

こういうことですね。

 

実はこのオペラントの条件付けというのが今日の一番重要な部分になります。

というのもわんちゃんの行動で覚えることって、このオペラントの条件付けで覚えられているわけです。

だからこれをうまく使うことがわんちゃんのしつけにとってすごく重要なんです!

ポメラニアンあずきの大事件

これを知っていれば僕もあの時あんなに怒らなかったのになー…。

という反省があるんですよね。

それがポメラニアンあずきのペットシーツボロボロ事件です。

 

あずきがまだ子犬の時なんですが、僕が仕事から帰ってきてゲージを見たらこんな感じでした。

とし
…コラー!

というように怒ってしまったんですね。

 

この時に怒るということではなく、その場ではそっと片付けてあとでしっかり教えてあげればよかったんですよね。

今ではよく使っていますがある魔法の言葉を覚えてもらえればいいんですよね。

 

それをしっかりやっておけば、こうやってペットシーツをボロボロにすることもなかったんですよね。

といっても、別にペットシーツくらいいいんですけどね。

心配なのはあずきのお腹の中です。

吸水性があるペットシーツがお腹に入ってしまうと結構大変なんですよね。

だから心配していたんですが、しっかりそのあとう●ちも出ていて特に問題がなかったので安心しました。

怒るしつけではなく褒めるしつけを

あずきのことを少し話したところで、しつけの方法に入っていきますね。

でっ、重要なのはオペラントの条件付けを使って『怒るしつけ』ではなく『褒めるしつけ』をしましょうということです。

 

人間だってやるなと言われればやりますよね。

怒られればなんとなく反抗したくなりますよね。

『絶対に押すなよ!』という掛け声がかかれば、絶対に押しますよね(これは違うかww)

 

そんな感じでやっぱりやらないということってストレスなんです。

 

そういえば少し話はそれるんですが、人間でこの『やらない』ということと『やる』ということを利用したすごくいい話があるんです!

人間ってやらないということってできないって知ってますか?

 

有名なところだと、

『ピンクの象は絶対に想像しないでください!』

と言われたら頭の中がピンクの象だらけになるということですね。

 

でっ、このピンクの象を消すためには『黄色い猫を想像してください』なんて感じで他の『やる』ことに置き換えればいいんですよね。

これうまく使うと自分にとって嫌な行動をなくすのにすごく効果的なんですよね。

 

今回の話でいうと、やっぱりわんちゃんがとってほしくない行動をすると怒りたくなりますよね。

でっ、ここで『怒らない』とするとモヤモヤしませんか?

じゃあこれを『やる』ことに置き換えてみればいいんですよ。

 

『怒りたくなったら魔法の言葉を言う』

とか

『怒りたくなったら褒めることができる行動をするまで待つ』

こんな感じですね。

 

魔法の言葉を言うというやる行動、待つというやる行動に置き換わっていますよね。

こうすることでわんちゃんだけでなく、僕たち飼い主もストレスなくしつけをすることができますよね。

 

同じようにわんちゃんにも使えますよね。

例えば人がきた時に吠えてしまうわんちゃんがいたら、吠えるのをやめさせるというやらない行動ではなく、

『人が来たら大人しくおすわりをする』

のようにやる行動につなげてあげる。

こっちの方が実は楽に教えることができるので試してください。

 

それを教える時に重要なのがさっきから出てくる魔法の言葉ですね。

魔法のしつけ言葉『あっ!』

ではではこの『魔法の言葉』というのが気になりますよね。

というか上に答えが出ちゃったww

 

そうなんです。

この『あっ!』という掛け声を覚えさせておくことが日常のしつけにすごく役に立つんです。

 

わんちゃんの名前を呼ぶと愛犬は喜んで駆け寄ってくれますよね。

とし
あずきー!
あずき
しーん…。

あれ?ちょっと違うかもしれないですね。

嫁ちゃん
あずきー!
あずき
はっはっ!(喜)

人の問題ですね(泣

 

きっとこういうことはないと思います。

 

飼い主さんが名前を呼べば愛犬は喜んでくれますよね。

でっ、これなんですが

あずき
あたちはあずき!

ってわかっている訳ではないですよね。

 

ただ僕たちがあずきと呼びながらいつも嬉しそうにするから、あずきも『あずき』という言葉を聞くと嬉しくなるんですよね。

『あっ!』はこれの逆ですね。

 

何かわんちゃんにとってしてほしくないことが起こった時に『あっ!』という。

例えば吠えてしまうのをやめてほしい時には、吠えたときに『あっ!』と言ってそっぽを向いてしまう方法がありますね。

 

飼い主にそっぽを向かれたらわんちゃんは悲しいです。

なので『あっ!』という言葉を言ったら、わんちゃんにとって嫌なことが起こるということを覚えてもらうことができるわけですね。

ちなみに重要なのは、逆にできたらちゃんと褒めてあげることです。

今回の場合で言えば吠えるのをやめた時ですね。

 

吠えたら『あっ!』と言ってそっぽを向く。

逆に吠えるのをやめたらこれでもかというくらい褒める。

 

さっきの話で言えば、人が来て吠えたら『あっ!』という言葉を言ってそっぽを向く。

そうするとわんちゃんは大人しくなりますよね。

大人しくなったら褒める。

 

こうすると

人が来る→大人しくする→褒められる

という条件付けの行動ができるわけですね。

魔法の言葉の覚えさせかた

ちょっとかわいそうなんですが、魔法の言葉を覚えさせるためにあえてそういうわんちゃんにとって嫌な状況を作ることもできます。

具体的な方法

  1. 床におやつを落とす
  2. わんちゃんが食べようとしておやつに近づく
  3. 『あっ!』と言ってその場から取り去る
  4. 何度か繰り返す

こうすることで「あっ!」という言葉→ご褒美がなくなるということをわんちゃんが覚えてくれます。

 

あずきにもやったことがあるのですが、なかなか罪悪感を感じましたね。

なのでできれば日常の中で覚えさせてあげてくださいね^^

わんちゃんの短期記憶は超短い

こんな感じでしつけについての今日の話は終わりなのですが、最後に少し注意を。

というのがわんちゃんの記憶って超短いということを覚えておいてくださいね。

 

僕たち人間って「〇〇しといてー」とか言われれば意外に長い時間覚えていますよね。

 

僕のように「食器洗っといてー」と言われて、すぐにちゃっかり忘れる人はいませんよね。

嫁ちゃん
あれ?食器…。
とし
あっ、ごめん。忘れてた。

という会話をするのはやめましょう。

喧嘩のもとですww

 

これと違ってだいたいわんちゃんの短期記憶は10秒くらいと言われています。

この数字に根拠があるのかは謎ですが、とりあえず短いということですね。

ただ義理堅く飼い主のことなどはずーっと覚えているんですよね。

うーん。どこぞの都合のいい頭を持った僕とは違いますねww

 

なのでわんちゃんを褒める場合にはすぐに褒めてあげてください。

お座りしようものなら速攻で褒めてあげてください。

 

お尻が床につくかつかないかくらいの勢いで褒めましょう!

うちのあずきはおしっこする時にフェイントをします。

くるくる回っていて、やっとおしっこするかーって思っても、立ち上がってまたくるくるしますww

謎のフェイントです。

それを陰ながら見て「これはフェイントだな」と勝手に推測するのが最近のマイブームですww

なんてことはどうでもいいのですが、わんちゃんがしっかりわかるようにすぐに声をかけてあげてくださいね。

 

ちなみにお座りの時間を延ばしたりしたい場合には、最初は速攻で褒めることから徐々に時間を延ばしていくというやり方が効果的です。

まとめ

今日はしつけについての話でした。

・しつけは怒るのではなく褒める

・わんちゃんの行動はオペラントの条件付けで決まっている

・魔法の言葉『あっ!』

・わんちゃんの記憶は短いのですぐに褒める

こんな内容でしたね。

怒るよりも褒める。

わんちゃんの行動がオペラントの条件付けということをしっかり理解していると、いい行動も悪い行動もしっかり覚えさせることができますね^^

ぜひ今日の話を使ってわんちゃんを一緒に楽しい生活を送ってくださいね!

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