僕の家ではポメラニアンのあずきと一緒に生活をしています。
あずきは現在4歳になりました。
大きくもなく小さくもなく一般的な小型犬を想像してもらうといいかなと思います^^
でっ、今日はわんちゃんを飼う時に悩みどころとなるであろう部分についての話です。
それが…
『散歩』
子供がわんちゃんを飼うためのお約束ですね。
親「ちゃんと散歩毎日行けるの!?」
子「毎日散歩もするし、ご飯もあげるから!」
というねww
でも小型犬ってこんなこと聞いたことないですか?
「小型犬(室内犬)は運動量が少なくていいから散歩に行く必要がない」
これなんですが実は超意見の分かれる部分だと思うんですね。
そりゃあもちろん毎日散歩に行けるならいいですよ。
だけどそうじゃない人もいますよね。
僕も毎日は行けてはないないんですよね。
ただ個人的な意見を言わせてもらうと「散歩よりも重要なことあるでしょ!」ということ。
今日は一般的な散歩についての知識から僕の超個人的な意見まで盛りだくさんの話をしていこうと思います!
ポメラニアンの性格を理解する
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散歩という話をする前に少しポメラニアンの性格について触れていきますね。
ポメラニアンの基本的に言われている性格ではお散歩はかなり好きになると思います。
でももしかしたらこう思っているかも…。
という感じでどっちが散歩に連れて行ってるのかわからない状況もありますよね。(いや、ないかww)
ポメラニアンの基本的な性格としては
・友好的
・活発で好奇心旺盛
・やや依存性の強く甘えん坊
・自立心がとてもある
こんな感じですね。
いつも見慣れている我が家で落ちつくのもよし。
好奇心を満たしてあげるのに散歩に連れて行ってあげるのもよし。
ですね!
ポメラニアンに散歩は必要?
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なので基本的な考えとしてはポメラニアンに散歩は必要ということですよね。
ポメラニアンに限らずですが、散歩ってやっぱりメリットがいっぱいなんです。
僕たち人間だって天気のいい日に外に出ると気持ちいですよね。
逆に家の中に引きこもるとちょっと暗くなっちゃいますよね。
それと同じでわんちゃんにとっても外に出るということはストレス解消にすごく役立っているんです。
あずきにもストレスあるのかな?
というよく昼ドラにでもあるような言葉はないと信じたい。
その他にも長い距離を歩くということで家の中にいるよりも運動量が多くなります。
ただちなみに散歩の中に運動の時間を取り入れるとよりいいです。
こうやって運動することによって肥満予防にもつながりますね。
今っていい意味では美味しいものが食べられたりで快適な生活を送れますが、逆にそれによって生活習慣病が増えていますよね。
これって人もわんちゃんも同じなんですよね。
ちなみにわんちゃんの肥満度ってBCSというもので見ることができます。
出典:飼い主のためのペットフード・ガイドライン 環境省
こういうものですね。
うちのあずきは僕と違って理想的な部分に入るので、肥満という点では安心です^^
僕はダメですがww
(最近ダイエットして少し痩せました!)
あとはポメラニアンだけでなく、わんちゃんは飼い主と一緒にいることが大好きなんです。
大好きだと思うんです。
きっと…。
散歩となれば飼い主とわんちゃんはコミュニケーションをしっかりとることができますよね。
ストレス解消、運動、コミュニケーション、やっぱり散歩は必要かなと思いますよね。
ちなみにこの他にも縄張りを確認するという意味があったり、外に出ることでわんちゃんの好奇心を満たしてあげることもできたり、人と合うことで社交性みたいなものも身につけることができます。
散歩の時間と頻度
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なのですがポメラニアンなどの室内犬を見ると「本当に散歩に行って大丈夫かな?」と心配になるんですよね。
だってあの小さな体と細い足。
あれで外に散歩に連れて行ってもいいものかという心配がありますよね。
こういう部分からポメラニアンに散歩が必要ないということが広まったんだろうなーなんて思っています。
でっ、実際のところですが特に心配ないかなと思います。
むしろ散歩に気をつけるというよりも、日常の生活を気をつける方が重要です
というのもおやつなどのあげすぎで太りすぎになってしまう方が脱臼や骨折の確率が上がってしまうんですよね。
しかも運動をある程度取り入れてあげた方がいいということも言われています。
肥満防止のためには運動もしっかりする必要があるので、やっぱり散歩最強説ということですねww
ただ注意してもらいたい部分が1つあります。
それが『散歩=運動』とはならないということ。
人間だって毎日ゆっくり歩いていても運動強度的には足らないように、わんちゃんも犬種によっては運動強度が足らない場合もあるので気をつけてくださいね。
少し早めに歩く部分を作るとか、散歩の中に公園で少し遊ばせる時間を作るとか少し工夫が必要です。
散歩の目安としては1日30分くらいを考えてもらうといいかなと思います。
ただこれもわんちゃんによってたくさん歩ける子もいれば、あまり歩くのが得意じゃない子もいます。
なのでわんちゃんに合わせて疲れすぎずかつ満足ができるような散歩への工夫が必要ですね。
これこそ飼い主の腕の見せ所ですね!
ちなみに一般的にはこんなやり方がオススメされていますね。
●散歩方法
1回30分の散歩を1日2回。散歩中に5分くらい運動として公園などで遊ばせる。
わんちゃんの様子→浅い呼吸が続く
この場合は少し運動過多になっている可能性があるので、まずはもう少し時間を短くしてください。
その後徐々にわんちゃんの様子に合わせて散歩の時間や運動の時間を増やしていく。
わんちゃんの様子→まだまだいけるぜ感
散歩の時間を少し伸ばす。
目安としては散歩時間は10〜20分で運動の時間は5分程度。
人間にもちょうどいいところがあるようにわんちゃんにもいいところがあります。
なので少しずつ調整してあげてくださいね。
散歩って毎日は必要なくない?
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なんてことでポメラニアンやいろいろなわんちゃんにとって散歩が必要ということがわかったところで最後に僕の意見を。
僕は正直言ってしまえば毎日散歩は必要ないと思っています。
いや、行ければいいのですが全員が全員そういうわけにもいかないですよね。
ただ単純に散歩に行かなくてもいいというわけじゃなくて、もっと重要なことってこっちじゃないのと思うわけです。
それが『しっかり愛犬と遊ぶこと』だと思うんです。
まぁ遊んでるのか遊んでもらっているのかは謎ですがww
犬って人間とともに暮らし始めたっていつぐらいからって知ってますか?
これって実は1万年から3万年も前って言われているんです。
めちゃくちゃすごくないですか。
それだけ人間と一緒に生きていてくれているといことですよね。
もともとルーツが狼で群れで生活をしています。
なのでかなり主従関係をしっかりするのがわんちゃんです。
慕ってくれているというわけですよね。
もし仮に自分がすごく慕ってくれる人が数日相手にしてくれなかったらどう思います?
超悲しいですよね。
片手間で相手したらどう思います?
なんだか寂しいですよね。
わんちゃんも一緒だと思うんですよね。
まずはしっかりわんちゃんと遊んであげる。
本気でww
散歩が必要というよりも、わんちゃんとコミュニケーションをとるという行動の1つとして散歩っていう選択肢があるのかなと思います。
散歩自体はわんちゃんにとってメリットがたくさんでしたよね。
だけど散歩だけじゃなくて、もっと他にいろいろやることがあるような気がするんですよね。
愛犬について考えることが必要かなと思います。
だってそうすればわんちゃんに多大なストレスがかかることもないし、しっかり健康に気を使ってあげれば肥満などになる可能性もかなり低くなる。
家で遊ぶだけでもしっかり運動をすることができると思うんですよね。
こうやって考えると散歩が必要というよりも散歩をすることで全部できるから散歩をするということですよね。
別に他の選択肢があるならそれでもいいと思うんですよね。
家の中で激しく遊ぶとかww
まずはわんちゃんとしっかりコミュニケーションをとる。
そこが一番大切なことですよね^^
ちなみに僕の家ではどんな日でも15分はあずきと遊ぶという時間を作っています!
とは言っても、10分くらいで
もういいわ。
とい感じで終わってしまうのですがねww
他にもしっかり体の中を健康に保てるようにサプリメントなども使っています。
わんちゃんが元気に長生きできるようにしっかり考えていきたいですね^^
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